小江戸観光の〆に入れる温泉
炭酸泉×生源泉掛け流し×木石2浴室を選んだ理由
① なぜ川越温泉を選んだか
川越(小江戸)観光をする日の締めに温泉を入れたいと考えたのが最初のきっかけだ。川越の観光スポットが集中する蔵造りエリアからは少し離れるが、川越市内で徒歩圏内の日帰り温泉としてはほぼ唯一の選択肢となる。
施設名の「小さな旅」が示すように、小江戸をテーマにした意匠で統一されており、川越観光の文脈と繋がりやすい。食事処の名称も「小江戸」で、観光地の雰囲気を温泉でも延長できる構成は評価できる。
もう一点、浴室が「木の湯」と「石の湯」という趣の異なる2タイプで男女入れ替え制を採用している点が興味深い。同じ施設でも偶数日・奇数日で体験が変わるという仕掛けがあり、リピート訪問を前提とした設計と読んだ。今回どちらに入るかは日程次第になるが、それも楽しみの一つと考えた。
口コミで繰り返し評価されていたのが高濃度炭酸泉の広さだった。炭酸泉は施設によって浴槽が狭く行列ができることが多いが、ここは広いため待たずに入れるという声が多い。炭酸泉目当ての訪問先として優先度を上げた。
② 泉質・源泉の事前確認
(地下1200mより湧出)
泉質はナトリウム塩化物温泉、いわゆる「塩化物泉」または「食塩泉」に分類される。保温・保湿効果が高く、入浴後も温まりが持続するタイプだ。「美肌の湯」として案内されており、皮膚への刺激も少なく、幅広い人に合いやすい泉質といえる。
地下1200mから汲み上げており、露天風呂では生源泉掛け流しせの浴槽が設けられている。加温・循環と生源泉掛け流しが併用されている構成と想定さりるが、源泉そのままで入れる浴槽が確保されている点は評価できる。
口コミにはヌルヌル感・湯の花が確認できたという投稿が複数あり、塩化物泉らしいテクスチャーを感じられる湯質の可能性が高い。温泉感については現地で確かめたい。
生源泉掛け流し浴槽の場所・温度は入浴時に確認。加水・加温の方針については現地掲示を参照予定。
③ 浴槽・施設構成の整理
浴室は「木の湯」と「石の湯」の2タイプが日替わり男女入れ替え制。入浴できる浴室はその日によって異なる。
| 浴室 | 露天風呂(5種) | 内湯(3種) | サウナ(2種) |
|---|---|---|---|
| 木の湯 | 源泉あつ湯・源泉ぬる湯・替わり湯・生源泉掛け流し・源泉寝ころび湯 | 源泉ぬる湯・源泉高濃度炭酸風呂・水風呂 | 高温サウナ・塩サウナ |
| 石の湯 | 源泉あつ湯・源泉ぬる湯・つぼ湯・生源泉掛け流し・源泉寝ころび湯 | 源泉ぬる湯・源泉高濃度炭酸風呂・水風呂 | 高温サウナ・ハーブサウナ |
どちらの浴室にも源泉高濃度炭酸泉・生源泉掛け流し・高温サウナが備わっており、基本的な構成は共通している。差分はサウナのタイプ(塩 vs ハーブ)と露天の名称・意匠(木 vs 石)にある。
岩盤浴は設置されていない。ただしお休み処が2か所あり、追加料金なしで利用できる。女性専用のリラックススンープも設けられているとのこと。食事処「小江戸」・マッサージ・理容室(床屋)も館内に揃っている。ロビーでは川越の土産品や産直野菜も販売されているようだ。
④ 料金・コスパ確認
平日800円は埼玉県内の日帰り温泉の中でもリーズナブルな部類に入る。露天5種・内湯3種・サウナ2種・高濃度炭酸泉すぽて込みでこの料金は使い勝手が良い。
100円で会員カードを作ると入浴料・食事料金が割引になるとの口コミ情報がある。繰り返し訪問するなら会員になる価値があるが、今回は初回のため、まず通常料金で入館して判断する予定。
岩盤浴は設置されていないため、追加料金の機会はマッサージや食事のみ。余計な出費が発生しにくい料金構成と言える。
⑤ アクセス確認
住所は埼玉県川越市上野田町41-7。最寄り駅は東武東上線・川越市駅で、徒歩約19分。川越駅(JR・東武)からも徒歩でアクセスできるが、距離はやや長い。
川越駅・川越市駅からバスで野田町バス停下車、徒歩約4分。川越観光の後にバスで直接向かうルートが最も便利。
関越道・川越ICまたは大宮方面から国道16号経由。駐車場あり(無料)。
蔵造りの街並み(菓子屋横丁・時の鐘)を午前〜夕方に観光 → 夕方にバスで川越温泉へ移動 → 夜間の空いた時間帯に入浴 → 25時まで営業のため川越市泊との組み合わせも可。
⑥ 懸念事項
観光で足が疲れた状態での徒歩19分は負担が大きい。バスを必ず調べて利用することが前提。バスの時刻・停留所は訪問前に要確認。
岩盤浴や溶岩浴を目的とする訪問には向かない。お休み処は追加料金なしで利用できるため休憩は可能だが、じっくり汗をかきたい場合は別施設を検討する必要がある。
川越観光は週末に観光客が集中するため、温泉も混みやすい。口コミで「広さの割に人が多い」という声もある。平日の午後〜夜間帯が空いていると予想する。
木の湯・石の湯の男女割り当ては偶数日・奇数日で入れ替わる。塩サウナ目当てなら木の湯、ハーブサウナ目当てなら石の湯が割り当てられる日に行く必要がある。訪問日の事前確認が必要。
⑦ 行く判断と条件
川越観光の締めとして温泉を入れるという目的に対して、立地・料金・浴槽構成のすべてで合格点に達している。特に高濃度炭酸泉の広さと生源泉掛け流しの両立は魅力的だ。平日800円でサウナ込みの充実した構成は使い勝手が良く、観光疲れを癒すには十分。バスでのアクセスを前提に、川越観光の後半スケジュールに組み込む形で計画する。日替わり浴室については訪問日が木の湯・石の湯どちらになるかを事前確認し、入れるほうを楽しむ。

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